摂津三島からの古代史探訪

邪馬台国の時代など古代史の重要地である高槻市から、諸説と伝承を頼りに史跡を巡り、歴史を学んでいます

高槻近郊・東摂津

登美の里~大元出版の出雲王国伝承のこと~

前回の、尻切れトンボのような記事の続きです。日本古代史に馴染み始めた頃に、仮想的な具体的イメージを提示したのが、大元出版の古代史伝承本(参考書籍名は下記※)でした。あくまで数多くある古代史異説ストーリーの一つとして捉えるべきですが、一般の考…

登美の里

今回は、ただの独り言、です。 高槻市内の、JR京都線、摂津富田(せっつとんだ)駅と、阪急京都線、富田(とんだ)駅の近くに、「登美の里」町があります。地域のスーパーや小学校もある、ごく普通の住宅街です。神社や寺はありません。 ところが、古代史…

「安満遺跡の発展と弥生時代の高槻」 摂津三島の弥生遺跡

●安満宮山古墳については、コチラの記事で特に青銅鏡に関して触れました古代遺跡を巡っていきます、と言いましても、それほどしょっちゅう行くわけではありませんので、過去に聴講した講演や、散策した遺跡も、おさらいがてらアップしたいと思います。今回は…

お気軽に、健康増進もかねて、古代史跡をめぐっています。時々ですが。

2015年くらいから日本古代史に興味を持ち始めた、歴史初心者です。数年ほど、海外駐在していましたが、昨年めでたく高槻市に戻り、休日の気の向いたときに、高槻市近郊はもちろん、関西各地の古代史関連地を訪ねています。日本の始まりとされる大和を含む畿…